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RPAエンジニアはなぜ難しい?必要な知識・技術と目指し方を解説

RPAエンジニアはなぜ難しい?

RPAエンジニアは、企業の業務自動化・効率化における分野で重要な役割を担うITエンジニアです。

業務時間の削減は多くの業界で課題となっているため、将来性も高く、大きなやりがいを感じられる仕事といえるでしょう。

一方で、幅広い知識や高度な技術力が必要とされることはもちろん、企業の業務プロセスを深く理解することも求められるため「難しい仕事」という声を聞くのも事実です。

そこで本記事では、なぜRPAエンジニアが難しいと言われるのか、その理由を詳しく解説します。

さらに、これからRPAエンジニアを目指している、もしくは検討中の方に向けて、必要な知識や技術、未経験からRPAエンジニアになるための具体的な道筋も紹介します。

RPAエンジニアの大変さと魅力の両方を理解でき、一歩を踏み出すためのヒントが見つかることでしょう。

この記事の監修者

白川 聖悟SHIRAKAWA SEIGO

株式会社ESES 代表取締役社長

1990年生まれ。埼玉県出身。SES業界を「“良い”SES」にするために業界No.1の立ち位置を目指す、株式会社ESESの代表取締役。人材サービス事業を行うUZUZ(ESESのグループ会社)において、営業部長や支店立ち上げを経て、最年少で執行役員に就任した経歴の持ち主。現在は、経営業務だけでなく、営業や採用にも幅広く従事し、SES業界に革新を起こすために日々奮闘中。

RPAエンジニアとは?

RPAとは「ロボティック・プロセス・オートメーション」の頭文字をとったもので、業務プロセスを自動化する技術を指します。

ここではRPAエンジニアの「役割と仕事内容」「需要と将来性」の2つについて、詳しく解説していきます。

役割と仕事内容

RPAエンジニアは、企業の業務プロセスを自動化するツールを開発し、導入までのサポートを行います。

具体的には、以下のような業務を自動化できます。

  • 営業部門での取引先へのメール送信
  • 経理部門での請求書管理
  • 人事部門での勤怠管理

業務プロセスを自動化する主な手順は、以下の通りです。

  1. RPAエンジニアが業務内容をヒアリング
  2. ヒアリング内容をもとに、改善点を分析
  3. 最適なツールRPAを選択・提案
  4. プログラミングによってRPAツールを開発
  5. 導入後、サポートやメンテナンス

業務によっては複数の部門が関与するものも存在するため、部署同士の連携が欠かせません。

このようにRPAエンジニアは、企業全体の業務生産性に大きな影響を与える、非常に重要な役割を担っているのです。

需要と将来性

RPAエンジニアの需要は、今後さらに高くなることが予測されています。

その理由は、近年人手不足が深刻化しており、働き方改革が推進されている中で、多くの企業が業務の自動化に取り組んでいるからです。

例えば、大手保険会社では、保険契約時に「引受可否の判断」「引受条件」などの取り決めを行います。

これまでは、担当職員が手動で行っていましたが、RPAを導入したことで業務が自動化され、労働時間を大きく削減することができました。

今後はRPA技術がさらに進化し、より複雑な判断を必要とする業務まで自動化できることが期待されています。

このような背景から、RPAエンジニアは非常に将来性のある職種といえるでしょう。

参考:DXhacker「RPAで保険業界の業務効率化!自動化のメリットや活用事例を解説

「RPAエンジニアは難しい」とされる5つの理由

RPAエンジニアが多くの企業から必要とされる一方で、以下5つの理由から「RPAエンジニアとして活躍することは難しい」と言われています。

  1. 幅広い知識が必要
  2. 高い技術力が必要
  3. 学習を続けなければならない
  4. 様々な要望に応えることが求められる
  5. 豊富な実務経験が求められる

それぞれの理由について詳しく解説していきます。

1.幅広い知識が必要

RPAエンジニアは、幅広い知識が求められます。

プログラミングやITツールの知識はもちろん、それに加えてあらゆる業界の仕事内容、業界ごとの課題を深く理解することが必要です。

また、企業によって使用するシステムやツールも異なります。

基幹システムとRPAツールの連携方法や、データを安全に扱うためのセキュリティに関する知識も求められます。

このように、多岐にわたる知識を組み合わせて、初めて効果的な業務自動化が実現できるのです。

2.高い技術力が必要 

RPAエンジニアの業務自体は、ソフトウェアやデータベースの一般的な知識があれば始められます。

しかし、この分野を極めてプロフェッショナルとして活躍するためには、より高度な技術力が必要です。

例えば、複雑な業務プロセスを自動化する場合、高度なプログラミングスキルや各種システムの連携技術を駆使する必要があります。

特にRPA業界は技術革新が速く、新しい技術が徐々に登場しており、基本的なRPAツールの操作をするだけでは活躍できません。

一方で、今後技術を磨いていけば、RPAエンジニアとして大きく成長・活躍できるでしょう。

3.学習を続けなければならない

RPAの技術は急速に変化しており、新しいRPAツールやフレームワーク、機能が次々に登場しています。

近年では、従来のRPAツールに加えて、AIを活用した高度な自動化、ノーコードで開発できる新しいプラットフォームなどが誕生しました。

そのため、クライアントに必要とされるスキルを維持するには、継続的な学習を行い、新しい知識を習得し続けることが欠かせません。

大変な反面、学習を続けることのできるRPAエンジニアは、クライアントからの様々な要望に応え続けることができ、キャリアアップのチャンスがあるともいえます。

4.様々な要望に応えることが求められる

業務プロセスに関する要望は無数に存在するため、RPAエンジニアの仕事はクライアントごとに大きく異なります。

RPAエンジニアは、クライアントから要望をヒアリングしつつも、業務内容とプロセスを理解し、最適な解決策を提供する必要があります。

また、RPAツールの導入はゴールではありません。

運用中も定期的なメンテナンス、システムのアップデートに合わせた修正、追加要望への対応など、長期的なサポートが必要となるケースも多いです。

そのため、RPAエンジニアは技術力だけでなく、クライアントと信頼関係を築けるコミュニケーションスキルも求められます。

監修者コメント

白川 聖悟SHIRAKAWA SEIGO

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「無理な要望」にどう対応するべきか


RPAエンジニアとして仕事をしていると、クライアントから「無理な要求」をされることがあります。

これはクライアントが悪徳だという話ではなく、単純にクライアントがRPAに関する知識がないために起こる問題です。

そのような場合に、RPAエンジニアは「できること」と「できないこと」の区別をしなければなりません。

RPAに関する深い知識があれば、迅速な判断ができ、クライアントの要望に対して「なぜそれが難しいのか」「どのような方法なら実現できるのか」を具体的に説明できます。

理不尽な要求を回避し、クライアントからの信頼を維持するためにも、RPAエンジニアには豊富な知識が求められるのです。

5.豊富な実務経験が求められる

RPAエンジニアは様々な要望に応えなければなりません。

しかし、様々な要望に応えるには「どの業務を自動化すべきか」「どうしたらプロセスを最適化できるか」など、実務経験を積む必要があります。

また、予期せぬエラーや複数の部門が関わる問題など、予想外の出来事は必ずと言っていいほど起こります。

実務経験を積んだRPAエンジニアであれば、実際の現場で発生する問題やトラブルにも冷静に対応できます。

実務経験が少ない頃の苦労を、いかに乗り越えられるかが勝負といえるでしょう。

難しいRPAエンジニアに必要な知識・技術

ここまでRPAエンジニアが難しいといわれる理由を解説してきましたが、一方で必要な知識や技術を身につけることさえできれば、活躍しやすい職種でもあります。

難しいと言われる「RPAエンジニアに必要な知識・技術」は以下の通りです。

  • プログラミングスキル
  • ITツールに関する知識
  • コンサルティングスキル
  • コミュニケーションスキル
  • 問題解決能力
  • 最新のIT技術
  • セキュリティに関する知識

プログラミングスキル

RPAエンジニアにとって、プログラミングスキルは武器になります。

最近ではノーコードなど、コーディング不要のRPAツールも開発されていますが、複雑な業務プロセスを効率的に自動化するには、プログラミングの知識が必要です。

例えば、毎月届く「請求書の金額を確認する作業」を自動化する場合を想像してみましょう。

Pythonなどのプログラミング言語を使えば「A社の請求書は3行目の金額を抜粋して記載」「B社なら表の右下にある金額を抜粋」といった複雑な条件も自由に設定できます。

システムエラーが発生した際にも、プログラミングの知識があれば原因の特定から解決まで、スピーディーに対応することが可能です。

ITツールに関する知識

ここでいう「ITツール」とは、業務効率化のために導入する「ソフトウェア製品」や「クラウドサービス」などを指します。

RPAエンジニアは、様々なITツールに関する知識が必要です。

企業が使用している各種システムやソフトウェアなどを把握していないと、適切な対応ができません。

反対に、様々なツールを活用できる知識があれば、RPAエンジニアは各システムを効率よく扱い、業務全体の自動化を実現できます。

コンサルティングスキル

RPAエンジニアは、自動化の技術者というだけでなく「業務改善アドバイザー」としての役割も担っています。

そのため、クライアントの業務プロセスを分析し、どの部分をどのように自動化すべきかを考える必要があります。

仮にクライアントから「毎日3時間かかっているデータ入力作業を自動化したい」という相談を受けた場合、そのまま自動化するだけでは十分とはいえません。

なぜ自動化が必要なのか、そもそも業務フロー自体を効率化できないか、自動化運用後はどうなるのかなど、広い視野で業務全体を分析する必要があるのです。

もし、別の方法が見つかれば「〇〇という方法でもっと効率的に実現できます」などの提案ができると、クライアントからより高い満足度を得られます。

このようにRPAエンジニアは、クライアントの業務を深く掘り下げ、最適な改善方法を提案できるコンサルティングスキルが必要です。

コミュニケーションスキル

RPAエンジニアの仕事に、1人で完結するものはほとんどありません。

クライアントの要望を聞く、実際に業務を行っている現場スタッフから話を聞く、システム部門と連携するなど、常に誰かとコミュニケーションを取りながら仕事を進めます。

経理業務の自動化でも、経理担当者から作業内容の聞き取り、システム部門には既存システムの仕様の確認、経営層には自動化の効果を分かりやすく説明しなければなりません。

また、問題や仕様変更が発生した場合にも、柔軟な対応が求められます。

このように関係者と適切な意見交換を行い、信頼関係を築くことも、RPAエンジニアに必要なスキルです。

問題解決能力

RPAの導入や運用では、予期しないトラブルやエラーが発生することが多く、RPAエンジニアは様々な問題を解決する力が求められます。

例えば、請求書自動処理システムを導入したものの「特定の取引先の請求書だけ正しく読み取れない」というトラブルが発生しました。

このような場合、なぜその取引先の請求書だけ処理できないのか、原因を論理的に分析し、解決策を考え出す必要があります。

迅速に関係者全員と情報共有をしながら、適切な対応策を考えなければなりません。

このように、RPAエンジニアの仕事では予期せぬ問題が日常的に発生します。

RPAエンジニアは、クライアントの要望や問題の本質を捉え、柔軟にRPAを設定・カスタマイズする力が必要不可欠といえるでしょう。

監修者コメント

白川 聖悟SHIRAKAWA SEIGO

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問題解決能力は、ほとんどの環境で求められるスキル

問題解決能力は、RPAエンジニアに限らず、現代のビジネスパーソンに必須のスキルです。

現代は「上司の指示を待って動く」だけでは成果が出ない時代となっています。

例えば、毎月の請求書処理に時間がかかるとします。

ただ黙って作業を進めるのではなく「なぜこの作業に時間がかかるのか」「どうしたら業務時間を短縮できるのか」と考え、改善案を提案できる人材がいたらどうでしょうか。

あなたもきっと優秀な印象を持つことでしょう。

RPAエンジニアとして働く中で培われる問題解決能力は、そのまま現代のビジネススキルとしても通用します。

「業務プロセスを分析し、課題を見つけ、解決策を提案する」

このサイクルを実践できる人材は、どの企業でも重宝されることでしょう。

最新のIT技術

RPAの業界は日々進化しており、最新のIT技術を身につけることで、より高度な自動化が実現できます。

例えば、AIを活用することで、請求書の文字を自動で読み取ったり、メールの内容を理解して正しい振り分けを行うことができます。

また、IoT技術との連携により「工場における生産ラインの情報を自動で収集し、数値に基づいて在庫発注をする」といった、より複雑な業務プロセスの自動化も可能です。

このように、最新のIT技術に関する知識があれば、単純な定型作業の自動化から、より高度で知的な業務の自動化まで、広範囲に対応できます。

セキュリティに関する知識

RPAは企業の基幹システムや顧客データベースなど、様々な内部情報にアクセスします。

しかしこの時、RPAツールのアクセス権限設定に不備があれば、顧客の個人情報が外部から閲覧可能な状態となってしまうのです。

このような事態を防ぐべく「アクセス権限の設定」「データの暗号化」「セキュリティログの管理」など、RPAエンジニアには様々なセキュリティ対策の知識が求められます。

IT化が進むことで、企業におけるセキュリティの重要性は年々高まっていきます。

安全で信頼性の高いRPA運用を実現するには、強固なセキュリティにより企業の大切な情報を守っていることが前提です。

難しいと言われるRPAエンジニアになるには?

難しいと言われるRPAエンジニアになるには?

これまでにお伝えしてきた通り、RPAエンジニアに求められる知識とスキルは多岐にわたります。

そのため、RPAエンジニアになることは確かに難しいですが、必要な準備をすれば不可能ではありません。

これからRPAエンジニアを目指す方は、以下のことに取り組みましょう。

  • 基礎知識を身に付ける
  • 資格を取得する
  • RPAエンジニアの求人に応募する
  • SES企業で実務経験を積む

以下、それぞれの詳細について解説していきます。

基礎知識を身に付ける

RPAエンジニアを目指す最初のステップは、以下3つの分野の基礎知識を身につけることです。

  • Officeツール(Microsoft Excel、Access、VBA)
  • ITインフラ(WindowsやLinuxなどのOS、ネットワークやサーバーなど)
  • RPAツール(WinActor、UiPath、BluePrism、BizRobo!など)

これらの基礎知識を身につけた上で、実際の業務分析や自動化の経験を積んでいけば、RPAエンジニアとしてのスキルアップが期待できます。

基礎知識の学習には、様々な方法があります。

まず、ExcelやVBAについては、YouTubeに分かりやすい解説動画が多数アップされていたり、無料のオンライン学習サイトが充実しています。

ITインフラの基礎については、資格取得用の学習教材で体系的に学べるでしょう。

弊社グループ企業、株式会社UZUZ COLLEGEが提供しているサービス「ウズウズカレッジ」でも、有益な教材を提供しているので、興味のある方は以下の詳細ページをご覧ください。

参考:UZUZ COLLEGE「動画で学ぶデジタル学習

RPAツールについては、各ベンダーが無料の学習プログラムを提供しているため、一度勉強したいツールのサイトをチェックしてみるのがおすすめです。

資格を取得する

「基礎知識を身に付ける」ことは重要ですが、そのためにも資格取得に挑戦することをおすすめします。

資格を取得することで、RPAエンジニアとして一定以上の知識を持っていることが証明でき、転職活動も有利に進められる可能性があるからです。

以下、RPAエンジニアの業務に役立つ資格を紹介します。

  • Automation Anywhere RPA認定試験
  • RPA技術者検定(WinActor)
  • UiPath RPA資格
  • BluePrism
  • BizRobo!

資格取得用の教材は体系的で分かりやすいものが多いです。

そのため、学習を通じてRPAツールの基本操作はもちろん、実践的なスキルや効率的なプロジェクトの進め方なども学べます。

RPAエンジニアの求人に応募する

知識や技術が身についたら、次は求人に応募してみましょう。

活躍できるRPAエンジニアになるには、実際にRPAエンジニアとして働き経験を積んでいくのが最も近道といえるからです。

ただし、一言で「RPAエンジニアの求人」といっても、実際の仕事内容は勤める企業によって大きく異なります。

求人を探す際は、以下のポイントに注目しましょう。

  • どのようなRPAツールを使用しているか
  • どの業界・業種の案件を担当することが多いか
  • 教育制度が充実しているか
  • RPAエンジニアとしてのキャリアパス

自分に合った企業を見極め、実務経験を通じてスキルを磨いていくことが大切です。

SES企業で実務経験を積む

先ほど「RPAエンジニアの求人に応募するのがおすすめ」とお伝えしましたが、経験が少ない場合、RPAエンジニアの求人に応募しても採用されない可能性があります。

そのような場合、経験が少ないエンジニアでも採用されやすい「SES企業への就職」を目指すのも1つの方法です。

SES企業とは、クライアント企業にエンジニアの技術を提供する「システムエンジニアリングサービス(SES)」を行う企業のことです。

中でも「案件選択制度」を導入しているSES企業であれば、幅広い分野の案件から自分の希望やスキルレベルに合ったものを担当できる場合があります。

そのため、継続的な学習をしていれば、確実にスキルアップできる環境といえるでしょう。

弊社ESESも、案件選択制度を導入しているSES企業の1つであり、エンジニアのスキルフェーズに合わせてRPAの案件に参画できます。

案件選択制度については、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

監修者コメント

白川 聖悟SHIRAKAWA SEIGO

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案件選択制度と併せてチェックしたい「単価評価制度」

働くSES企業を選ぶ際に注目したいポイントは、上記で紹介した「案件選択制度」と「単価評価制度」です。

単価評価制度とは、クライアントからいただいた単価を基準として、月給や年収、昇給額や賞与額が決まる仕組みを指します。

この制度があることで、ITエンジニアの貢献度が公平に評価される上に、自身の頑張り・スキル次第で給料をアップすることが可能です。

弊社でも、案件選択制度と単価評価制度を業界内でもいち早く取り入れています。

もちろん「案件選択制度と単価評価制度がある=ホワイト企業である」とは言えませんが、ITエンジニアの評価基準を示す重要指標であるため、確認したい要素の1つです。

「単価評価制度」についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

まとめ

RPAエンジニアは、幅広い知識や高度な技術力が求められるため「難しい」とされています。

確かに、プログラミングスキルやITツールの知識、コミュニケーション能力など、習得すべき要素は多いかもしれません。

しかし、企業が業務効率化へ取り組む姿勢は年々高まっており、RPAエンジニアの需要・将来性は非常に期待できます。

そのため、知識や技術を学んで大きなやりがいを感じたいという方には、目指すことをおすすめできる職種です。

お伝えしたように、弊社「株式会社ESES」は案件選択制度を導入しているSES企業の1つです。

クライアントからの報酬で給与が決まる「単価評価制度」や「高還元率」の導入などにより、労働条件にも納得しながら働ける環境作りにも努めています。

また、社内研修にも力を入れているため「現状のスキルに不安はあるが、これからRPAエンジニアとして活躍できるようスキルアップに励みたい」という人にもぴったりな環境です。

そんなRPAエンジニアを目指す方のキャリアをしっかりとサポートする弊社で、あなたもスキルアップしませんか?

興味のある方は、以下の詳細ページをご覧ください。

「エンジニアファースト」な会社で一緒に働きませんか?

Engineering my career.

報酬も、キャリアも、選択権も、すべて手に入れよう。

執筆・編集

ESESブログ 編集部

「正しい情報をわかりやすく」をモットーに、SESエンジニアとして働くなら知っておきたい“お役立ちコンテンツ”を発信しています。すべての記事は、SESのプロが徹底的に監修。SES企業だからこそわかるリアルな情報を日々発信中です。

ESESとは?

ESESという社名には、3つの願いが込められています。

1つ目は、ITエンジニアの7割を占める働き方
「SES(客先常駐)」を「良いSES(“E”SES)」にしたいという願い。

2つ目は
「従業員満足度(ES)」を高めることで、「エンジニア全体の満足度(ES)」も高めたいという願い。

そして3つ目は、
社員や顧客に対して常に「YES(前向きな返答)」と言える会社でありたいという願い。

ESESでは「自らとエンジニアがウズウズ働ける世の中をつくる。」
ミッションとし、常態化しているSESエンジニアの労働環境課題を解消していきます。